6歳で注意欠陥多動性障害(ADHD)と診断されました。乱暴もあり悩みました。


忙しい日々が過ぎる中、気がついたら最後の更新が2年前😅

息子は今7歳。
約1年前の6歳になった誕生月の12月に受けた診察で、注意欠陥多動性障害(ADHD)と診断されました。
ボーダーラインではなく、「正真正銘」のADHDということでした。
HSCでは?と素人考えで思っていました.
そういう親御さんも多いと思うので、これまでの記録はそのままブログに残します。

いろんな困難に直面する中、エキスパートの話を聞き、ADHDにいいと言われるものは全て試してきました。
その中で感じたこと。
とにかく情報が少ない。
特に、ADHDで乱暴な側面がある子供のことは、Webでリサーチしてもほとんど情報がありません。
それは多分、乱暴な側面を持つADHDの子供を持つと日々が戦いで、SNSに書き込む暇などないから。
そして何より自分の子供の悪い一面を、世間に公表することに戸惑いがあるから。

ここ半年でたまたま、知人を通じて同じ悩みを持つ親御さんから相談を受けました。
人づてに私に連絡が来るということは、自分と同じように「藁にもすがる」思いの人がいるのだと思い、文章にすることを考え始めました。

そして何より「ADHDは一つの特性」と言いながらも、どこかでそれを「恥じて」いる自分がいることに、自分自身に矛盾を感じていました。

息子が7歳になった昨年の12月、息子といろいろ話して「ママもあなたも、いろんな思いをしてきたね。だから、ママは同じ思いをしているママに情報を発信したいと思ってる。いいかな?」と聞いたところ、息子も「僕もどうやったらもっと冷静になれるのか知りたい。だから、情報交換は大事だよ」と。

今日、息子がお友達ととても穏やかに優しく遊べたことが嬉しくて、その記念に息子と話した「情報交換」を始めてみようと思います。
更新はゆっくりになると思います。

ADHDの子供を持つママ、パパ達へ。
日々が大変ですよね。
疲れ果てますよね。
怒鳴りますよね。
悔しくて泣きますよね。
手が出ることも、私はありました。

他のママやパパの目を気になりますよね。
他のママやパパ、学校に「輪を乱して申し訳ない」と心が痛みますよね。
謝ってばかりで、しんどくてしんどくて。

でも、子供は本当に純粋で、子供が一番もがいて苦しんでますよね。
天使ですよね。

私の子供はまだ7歳で、これからどう成長していくのかはわかりません。
でも、一つだけわかっていることは、息子も含め、私の周りのADHDの子供たちは、ママやパパのサポートで人生が楽しく過ごせるようになっています。
5歳より6歳、6歳より7歳。穏やかになっていきます。

このブログを読んでいらっしゃるということは、絶対に子供をサポートしていこうと頑張っているはず。
なので、まずは、自分が頑張っていることを認めてください。
今は結果が出てなくても、出ると信じてください。
経験者語る、です。
が、魔法はありません。
一歩、一歩です。

そんなブログを、また再開したいと思います。


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