子供が発達障害かな?と思ったらHSCも疑ってみてください!


息子は発達障害では?と思いいろんな本を読み漁りました。
日本で最初に行った精神科では「4歳児の発育ができてない。発達障害の可能性があります」とも言われました。
(この精神科医とは最初に会った時から違和感があり、とっとと逃げ帰りました。精神科選びについてはまたブログをかきます)

HSCを知って、いろんな息子の特性に納得しました。
HSCは発達障害と間違えることが多々あるそうです。
感覚的な刺激への敏感さから、自閉症やアスペルガーなどの発達障害に見えるケースもあります。
多動の傾向があるHSCの場合はADHDと間違うケースはまさに息子に当てはまりました。

息子はお友達が大好きなのに一緒に遊ぶと、押す、叩くなど手が出ます。
噛むこともあります。(最近は回数は減りましたが、まだ噛みます@4歳児)
じっと座ることが苦手で、足をブラブラさせたり、ずり落ちたりします。
赤ちゃんのころから常に手足が動いていた子です。
落ち着きがないことも多く、かなり早い段階から「ADHDでは?」と思っていました。
でも、一人で静かにごっこ遊びしたり、レゴなど集中して1時間くらいじっとしていたりすることもあり、当てはまらないこともあるなあと。

3歳の時にアメリカでセラピストに1時間ほど観察してもらいましたが「まだ小さすぎて判断はできないけど、多分ADHDではない」と言われましたが、乱暴や多動、ヒステリーが治ることはなく・・・
日本でも精神科医につれていったところ、「4歳児の発育ができてない。発達障害の可能性があります」と言われ悩みました。

そんな時、4歳の9月から通い始めたプリスクールで「HSCだと思う」と教えてもらったのです。
その先生がHSPで、自分の子供のころに似ていると。

HSCの大きな特徴の一つに「他人の気持ちにとても敏感に反応する」という点があります。
ここが発達障害の子供と異なるところと言われます。

息子は口癖のように「ママ、笑ってる?」「ママ、どうして怒ってるの?」「ママ、楽しい?」と聞きます。
1日に何度もです。
最初は人の顔色を見るように育てているつもりはないのに、どうして何度も私がどう感じているかを聞くのかわからず、質問にイライラしました。
でも、これってHSCの大きな特徴だったのです。

HSCは治療が必要な病気ではありません。
その子の特性であり、親としてはどうやって子供が楽しく毎日を過ごせるのかの手助けをしてあげることが大切だと思います。


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