メキシコ リビエラ・マヤのホテル
今回は2週間だったので、ホテルは2箇所に滞在しました。
最初に滞在したのはオールインクルーシブのファミリータイプのオクシデンタル アット シカレ デスティネーション、
後半はラギュジュアリータイプのマヤコバにあるローズウッド。
オクシデンタル アット シカレ デスティネーション
空港からタクシーで50分、70ドル(約7500円)くらいでした。
ご飯や基本的なアルコールはすべて費用に含まれるオールインクルーシブ。
いわゆる食べ放題なのでほとんど期待してなかったご飯のクオリティーですが、案外美味しかった!
席も充分に用意されていて、予約する手間がいらずに楽でした。
アルコール類も高級ワインなどは別料金ですが基本的なものは充実。
ホテルの部屋も掃除が行き届いていて快適に過ごせました。
(ただし、地面にものを置くのは厳禁!湿気がひどいので、3日でカビがついてしまいます)
難点は広くて沢山のスタッフがいて仕事が細分化されているのに、スタッフ間の連携がほぼ皆無なこと。
ベビーシッターを予約したのに来ない、アクティビティの予約が人が変わると言っていることが違う、など日常茶飯事。
キッズクラブは4歳未満は預けることは出来ず、預けてもほとんどテレビを見せたりゲームをやらせているようでした。
そして一番気をつけて欲しいこと!!
オクシデンタルグループは、バケーションクラブという「別荘のタイムシェア」を推進しています。
滞在中に安いノベルティやディスカウントチケットをダシに2時間くらいの販売ツアーに半強制的に参加させられますが、きっぱり断りましょう。
かなり強引にスケジュールを決められてしまいます。
リゾート滞在中の大切な2時間を勧誘に使う必要はありません!!
ディスカウントチケットはホテル内にあるチケットエージェントや街のエージェントが、
いろんなディスカウントを用意していますのでここで購入の必要なしです。
ローズウッド マヤコバ
旅の後半は、ラグジュアリーリゾートのマヤコバにあるローズウッドへ。
マヤコバは三重に守られたセキュリティの高さを誇る、5つの高級リゾートホテルが並ぶ地区です。
バリ島のヌサドゥアのイメージに近いかも。
5つのホテルを人工に作られた湾が囲んでおり、ボートやホテルの送迎車で無料で行き来することができます。
もちろん他のホテルのレストランを利用するのも可能。長期の滞在でも飽きることなく過ごせます。
何より素晴らしいのは、スタッフのレベルの高さ。
痒いところに手が届く、とはまさにこのこと。
全ての客に専用のバトラーがつき、依頼したことは瞬時に処理されます。
また、レストランのスタッフに至るまで、最高峰の場所で働いている喜びと余裕を感じ、暖かいおもてなしを堪能できます。
レストランもレベルが高く、どこも美味でした。
ただし、日本料理のは、リビエラマヤの日本料理、つまりスーパーなんちゃって日本料理(笑)。
私は旅の胃の疲れを癒そうとうどんを頼みましたが、きたのはこれでした。
また、ゲストサービスとしてムービナイトやワイン試飲会などいろんなイベントが用意されます。
ワイン試飲会は試飲会のレベルを超えた量のボトルが空きまくってました。
ローズウッドのもう一つ特筆するべきは、レベルの高いキッズクラブ。
無料なのに、ホテル内探検ツアーやピザクッキング、ボートトリップなど様々なアクティビティが用意されています。
そして、トレーニングを受けた専任のスタッフが数名常駐しており充分なケアを受けることができました。
息子は毎日、キッズクラブに行きたいと本当に楽しそうでした。
大人のリゾートのイメージが強いマヤコバですが、家族連れも多く、子供も充分に楽しめます!
カップルには子供がいけない静かなエリアも用意されているので、静かなリゾートを楽しみたい人たちにもオススメです。
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