ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」
壁ドンブームがスタートした映画「LD❤K」を企画プロデュースさせて頂いたのが2014年。
それからたくさんの素敵なキラキラ壁ドン映画が生まれた。
少女漫画の大ファンとしては、キラキラ映画を制作するのも観るのも大好き。
だけど、映画「きょうのキラ君」でご一緒した中川大志くんを筆頭に、現場で男性キャストとご一緒させて頂くにつれ「へたれ男子の話を企画したい・・」と思うように・・・(笑)
*詳しくは前ブログ参照
そんな時に出会った漫画「覚悟はいいかそこの女子。」(マーガレット 椎葉ナナ先生)
2巻、一気読み!ヒロインが清々しいほどにヘタレ男子をのバッサリ切り捨てるのが素晴らしい(笑)
超絶イケメンがただの「観賞用男子」な設定って・・・
ということで、ダメダメ男の子グループを描く映画を作ることに!
脚本はいつもご一緒している李正姫さん。「科捜研の女」から少女漫画までいろんな作品を手がけていらっしゃいます。
「科捜研の女」放送200回を記念し行われた人気投票では、李さんが脚本を担当したseason16第16話「バスジャック」の回が1位になるというご活躍!!
監督は中川くんとドラマ「監獄学園」でご一緒された井口昇監督。
ほんわか、男の子たちの純粋なところを演出くださいました。
健太郎くんは、ずっとご一緒したかった俳優さん。
若手ながらカメレオン俳優といわれる彼だけど、ご一緒して、カメレオン的な技巧派というよりは、とてもリラックスした中で全体を見渡す演技をする人だなあと感じた。
あとは、鋭い雰囲気があるのに、あの笑顔は反則でしょう(笑)
甲斐翔真くん。第一印象が「高い!!」
第1話ゲストの杉野くんと一緒くらいだということですが、圧倒的に大きく感じた。天然で明るいムードメーカー。
今回は映画のあるシーンの表情がとってもツボで、何度見ても笑ってしまう。
若林時英くん。最年少ということもあり現場ではみんなにいじられてた愛されキャラ。とても面白い演技をします。今回はあるお題を出して、さらに彼の演技の世界が広がればと思いながら撮影していました。
全5話、すべてオリジナルストーリーになります。
そして、超絶イケメン役の第1話ゲスト・杉野遥亮くん含め、全てヘタレ男子の話です。杉野くんはもちろんとても美形で長身で、イケメン以外何者でもなかったですが、中身はこのドラマの第1話ゲストを務めるにふさわしいヘタレっぷりがスタッフにも愛されていました(笑)
30分、くすっと笑える時間を過ごしていただけると嬉しいです!!
放送はもうすぐ。覚悟はいいか!
https://www.mbs.jp/kakugo/
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